2015年6月29日

コンセプト


SANCTUARY(サンクチュアリ)とは「聖域」という意味です。

当医院は

「本来の自分自身に戻れる場所」

「自分自身を見つめる場所」

「自分自身を見つめなおし、リセットする場所」

「pureな状態に戻れる場所」

「ここを出たら、次のステップへ進んで行ける」

「これからの自分の未来について考え、語れる場所」

となれるよう願いを込め、SANCTUARY(サンクチュアリ)という名称といたしました。

矯正をしようと、ホワイトニングであろうと、歯のクリーニングであろうと、相談のみであろうと、それらすべてはこのコンセプトのもとに提供されるよう努めていきたいと考えています。

あなたは鼻呼吸?それとも口呼吸?

口呼吸実際に調べてみると、無意識に口で呼吸している人がかなり多い。

20代の若者の90%は口呼吸と言われています。

次のような症状はありませんか?
思い当たる人は口呼吸の可能性が高いです。
口呼吸の症状


本来、鼻でするべき呼吸を口で行うことで、身体に悪影響がもたらされることがあるという。鼻の中は少し湿っていて、粘膜に覆われている。そのため、外から入ってきた冷たい空気を暖め、空気中のほこりやウイルス、細菌をキャッチし、空気中の病原菌の50~80%は鼻の粘膜に吸着され処理され、浄化して肺に空気を送り込むフィルターの役割を果たしている。

口呼吸だと
口呼吸だと、外気が直接のどや肺に送られて刺激するので、免疫機能の低下を伴い風邪やアレルギーを誘発しやすいのです。また、口の中が乾燥し、唾液による自浄作用も働かなくなるので、口臭が発生しやすく、口の中の細菌も増えてむし歯や歯肉炎になりやすくなります。

口で呼吸をしていると・・・・
●歯のツヤが失われ、白濁や着色しやすくなる
●むし歯や歯肉炎、歯周病などのリスクがアップする
●いつも口を開けているために歯を唇で抑える力が弱くなる

口呼吸で歯並びが悪くなる?

成長期の子供で、口呼吸のため口が開きっぱなしだと、開いている分、下あごが下がり、舌の位置も下がります。そして、口の中では、奥歯が延び、頬圧が増し、低い位置にある舌も上あごの成長を促さないので、上あごのアーチの幅が狭くなります。そのため歯の咬み合わせが悪くなったり、出っ歯気味になったりします。これに指しゃぶりや、歯を押すなどの舌の癖が加わると、開咬や出っ歯を助長し、ますます口が閉じにくくなり、常に口を開けた状態になっていきます。

鼻呼吸鼻呼吸にして健康になろう!
*唇に筋力がある人は顔が引き締まり、いつまでも若々し
  く、聡明そして病気もすぐに治ります。

*そこで重要なのが、唾液!唾液は口中で大切な役割をし
 ています。その分泌を促進するには、よくかむことが大切!

*口輪筋を鍛える方法として「ひょっとこ」のように前に付き出した唇を左右へ動かすことで口輪筋の衰退を予防します。

大人の矯正治療


矯正治療は子供のするもの、と思っていらっしゃる方が多いと思います。従来は子供がするものと考えられていた矯正歯科治療を大人も積極的にする時代が訪れていることは事実です。

最近は成人で矯正治療を受ける人が増加しており、60歳を超えた方もお見えになります。かかりつけの一般歯科医のもとで歯周病が管理されていれば、年齢制限はありません。 

装置がギラギラするのでは?と心配される方もいるかもしれませんが、今は技術が進歩して透明な装置や痛みの少ない「歯に優しい」装置が開発されています。当院に通っている方でも「もっと痛いんじゃないかと思っていたが実際にはそれほどでもない」「見えにくいので装置をつけても友人が気づかなかった」という声が寄せられています。

そもそも矯正治療は本人の強い意志や希望がとても重要になってくるもの。
大人の方が自分の意思で治療を行う場合、

「これまでずっと歯並びで不便なことやコンプレックスがあったので矯正をしたかった。」

「自分のお金を使うんだから、無駄にならないようにしよう!」

という思いから、治療の通院間隔があいてしまったり、ケアを怠る人は子供に比べて少ないのです。

保護者に連れられて、本人が希望していない状態で治療を開始した子供だと、通院や歯磨きをさぼってしまう子がいることは事実です。

また、これまで患者様からは

「留学をするので海外で恥ずかしくないようにしたい!」

「外国語を流暢に発音したい!」

「結婚式までにキレイになりたい」

「フライトアテンダントになりたい」

「子育てが終わったので今度は自分のために」

「年をとっても自分の歯で咬めるように」

という声をきいています。

就職活動、自分の夢の実現のため、健康のための意識も、良い治療結果が得られるエネルギーになっているようです。

見えにくい矯正、ホワイトニングについては適応可能な方と、お口の状態によっては避けたほうが良いケースもありますので、ぜひご相談ください。

初診相談につきましては、お電話にてお問い合わせいただけましたら予約状況を確認いたします。

カウンセリングをおこなっております

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