草薙の自然と歴史と文化

清水草薙地区は、なだらかな丘陵地帯に閑静な住宅街や、静岡県立大学・県立大学付属図書館・静岡県立美術館が立ち並ぶ、静岡県内でも有数の文化地区です。また、緑が豊かで自然に大変めぐまれた地域でもあります。

この地名の由来について
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東国征伐でこの地に来た際に草むらの中で火を放たれ、宝剣で草を薙ぎはらって難を逃れたところから「草薙」の地名がつき、剣も「草薙の剣」と呼ばれるようになったという話が伝えられています。その後、日本武尊の父にあたる景行天皇が行幸した際、息子の勲功の地に一社を建立し、草薙の剣を御霊代として日本武尊を祭祀し「草薙神社」と称したということです。草薙の剣は686年、天武天皇の勅命によって熱田神宮に移されましたが、草薙神社はその後も歴代皇室をはじめ、今川家、豊臣家、徳川家など歴代の武将に厚く崇敬されてきました。

街には学生さん向けの安くて美味しいお店や、文化と芸術の町らしく、時間に余裕のあるときにゆったりとできそうなお洒落でセンスのいいケーキ屋さん、カフェ、食事処、雑貨屋さんなどのお店が目立たない所に点在しています。

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