矯正中に気になるのは、食事のこと。食べちゃいけないものがいろいろあるって聞くけど・・・。と不安を感じる人もたくさんいると思います。でも、本当は食べちゃいけないものなんて全然なし!矯正中でも、好きなものを好きなだけ食べられます。
ただ、食べ方に気をつけたいもの、食べにくいものはいくつかあります。
食べちゃいけないものってあるの?
痛みのある時の食事について
痛みには個人差がありますが、装置を調整した後やワイヤーを替えた後の数日間は、歯が浮いたように感じることがあります。食品がやわらかくても痛むことがありますが、歯ごたえのあるものをかみ切るときに特に痛みを強く感じることがあります。この間は、食事がちょっぴり不自由だけれど、この痛みもすぐに慣れて、焼肉や甘いもの、何でも食べられるようになります。
傷みがあるときは、かまなくても下と上顎でつぶせるまで煮る、細かく刻む、牛乳・スープなどにひたす、つぶす、ミキサーにかけるなど、食事の形態を工夫してみて下さい。また、ウィダーinゼリーや調理済みやわらかレトルト食品、市販の野菜ジュース、ポタージュ、スープなどを利用するのも手軽で良いです。