
この症例のその他の写真は画像をclick!治療前
26歳(女性)
上の前歯のすきまをなくしたい、との主訴で来院されました。

この症例のその他の写真は画像をclick!治療後
上唇小帯切除術及び舌側矯正による治療(リンガル・非抜歯)
上唇小帯という、上くちびるの裏のスジが太いことが、すき間があいてしまう原因の一つであったため、地域の基幹病院の口腔外科の先生と連携し、スジを小さくする手術と、舌側(裏側)からの矯正治療を併用して治療を行いました。現在、後戻りすることなく、すきまの閉じた歯並びを維持されています。すきまを閉じると、お口元やスマイルの印象が全く変わり素敵になりますね。
| 主訴 | 上前歯のすきまをなくしたい |
|---|---|
| 診断名あるいは主な症状 | 上唇小帯強直、正中離解、空隙歯列弓、上下顎前突 |
| 初診時年齢 | 26歳 |
| 性別 | 女性 |
| 治療期間・回数 | 11ヶ月・20回 |
| 抜歯部位(抜歯の有無) | 非抜歯 |
| 治療に用いた主な装置 | 上唇小帯移動術 舌側ブラケット、ワイヤー |
| 治療費(税込) | 1,155,000円 |
| リスクと副作用 | 痛み、歯根吸収、歯肉退縮、虫歯、後戻り |







