
この症例のその他の写真は画像をclick!治療前
8歳(女性)
受け口、デコボコした歯並びを治したい、との主訴で来院されました。


この症例のその他の写真は画像をclick!治療後
床矯正装置とマルチブラケット法による治療(非抜歯)
ご自身で取り外しをしていただく床矯正装置にて、まず前歯の受け口の改善と、顎の拡大誘導を行いました。その後。表側の矯正装置にて配列をしました。配列を開始するとともに、子供の歯から永臼歯への交換が進みました。
子供の時に顎を成長させる矯正を開始したおかげで、小臼歯を抜歯しないですんだケースといえるでしょう。
主訴 | 受け口・デコボコした歯ならびを治したい |
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診断名あるいは主な症状 | 叢生、骨格性下顎前突 |
初診時年齢 | 8歳 |
性別 | 女性 |
治療期間・回数 | 床矯正装置1年2ヶ月・10回 ブラケット2年4ヶ月・28回 |
抜歯部位(抜歯の有無) | 非抜歯 |
治療に用いた主な装置 | 可撤式床矯正装置、表側マルチブラケット法、ワイヤー |
治療費(税込) | 825,000円 |
リスクと副作用 | 痛み、歯根吸収、歯肉退縮、虫歯、後戻り |