歯周病の原因

歯周病の直接の原因は、プラーク(歯垢)です。プラーク中にはむし歯菌や歯周病菌が、1mg中になんと1億個以上いると言われています。この中の歯周病菌は歯磨きを怠ったり、砂糖を取りすぎたりすると、歯周ポケット内で異常に増殖し、それらが産出する毒素や酵素によって歯周組織に炎症を起こし、歯槽骨を溶かす歯周病へと進行していきます。

歯周病の原因は、プラークのほか、歯ぎしり(無意識のうちに過大な力をかけ、歯の骨に負担をかける)、喫煙(血行障害を起こし口の中の抵抗力が弱まる)、偏った食生活ストレス糖尿病などが挙げられます。特に40代後半からは歯茎が老化して歯の間の隙間もできやすくなるため、歯周病のリスクがグンと高くなるのです。

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