歯磨きの基本

Point1. 歯ブラシはペングリップで持つ
ペングリップで持つえんぴつと同じ持ち方で、軽く握ろう!
ギュッと力を入れて握ると、歯ブラシを左右に細かく動かしにくくなってしまう。
この持ち方だと、
・力の入れすぎで、歯や歯ぐきを傷つけることはない。
・狭いお口の中も、自由自在に動き回れる。

エナメル質表面エナメル質はキズつきやすい!
・再石灰化を繰り返し、歯ブラシで表面をきれいに磨かれたエナメル質の表面。

・つるつるしていて表面に溝が見えます。このみぞは歯ブラシの毛先によってできた傷。

・歯ブラシの動かし方が大きすぎると歯の表面が歯磨き粉の中に入っている研磨剤で削れてしまって歯を痛めることがあります。

Point2. 歯磨き粉の量は少なめ
歯磨き粉の量歯磨き粉の量は少なめで、歯ブラシの3分の1の量で充分。あまりつけすぎると歯磨き粉のスーッとした爽快感や泡で歯を磨いた気分になってしまいます。口の中がスッキリしても、全体を磨けていなければプラークはくっついたままです!!

Point3. 小刻みに1本ずつ
・歯ブラシの毛先を歯と歯の間に入れたまま1~2mmの幅で小刻みに動かして磨きます。汚れを落とすとともに、歯茎のマッサージ効果も得られ一石二鳥です。
・小刻みに1~2本づつ。力を入れずに1ヶ所20~30回磨きます。

詳しい磨き方はこちら

食べたら磨くを習慣に!プラークのつきにくい歯になるよ

カウンセリングをおこなっております

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